監督官庁によって認定された事業場（認定事業場）の管理下にて、設計・製造および整備・修理の分野で事業展開する企業は、要求された公知規格にもとづいて、認証機関による新規認証および認証維持が必要、となります。

 

公知規格は、一貫性 / 不変性や相互運用性、また品質や安全性などを確保すべく、特定の業界または分野（毎）において、広く適用・採用されています。　これには、基準遵守の他、業務適合や業務能力について、組織全体で十分に満足していることが求められるため、公知規格にもとづく新規認証および認証維持を、企業・組織の内部リソースのみで実施することは容易ではありません。　故に、これまでに関与した様々なプロジェクトをとおして吸収したノウハウやベストプラクティスを積んだプロフェッショナルによって、企業・組織を適切に、効果的に、客観的に、正しい方向へ導くことが望ましい、と考えます。

 

公知規格で要求される品質マネジメントシステムの '仕組み構築および実施' だけで、全ての機能や業務が従来より向上できると、どのように期待できますか？　これら機能や業務に従事する個々人が適用基準を十分に満たし、且つ適用基準について十分な知識と理解を備えない限り、実施困難であり不安定な品質マネジメントシステム (QMS) に至る、と考えます。　公共輸送で求められる信頼性や安全性の構築・維持において、近道はありません。

 

公知規格にもとづいた品質マネジメントシステム (QMS) の新規認証や認証維持において、当社は最善を尽くし、また付加価値の高いサービスとソリューションの御提供に努めます。

 

サービス：

教育・訓練および能力評価

- 適用規格

- 関連規格

- 業務監査、内部・外部 (System, Process, Product, Safety, Subcontractor, Supplier)

 

ソリューション：

実践的指導

- 品質マネジメントシステム

- 業務規定、作成および改訂

- 業務監査：実施手順および監査技術、不適合および是正処置

- 認証機関による監査活動および監督業務への対応